看護師は夜勤なしだと給料はいくら?40代・3児の父が考える「生活を守る固定給」と職場選び

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看護師の働き方・家族

こんにちは!トラパパ@サバイバルナースです!🐾

「夜勤をやめたら、給料はどれくらい減るんだろう」

「家族との時間を増やしたいけど、収入が大きく下がるのは困る」

あなたも、こんなことを考えたことはありませんか?

夜勤なしの給料は、職場の給与規定や経験年数、雇用形態によって変わります。まずは、夜勤・準夜勤などの手当を除いた総支給額と、日勤のみへ変更した場合の条件を確認することが大切です。

僕の場合、月の総支給額約45万円から夜勤と準夜勤の手当を除くと、約37万1,000円という試算になります。ただし、交通費を含む額で、手取りではありません。日勤のみで実際に受け取った給与を紹介するものでもありません。

僕は看護の仕事を20年以上続け、転職を6回経験しました。現在は精神科の慢性期閉鎖病棟で働き、看護師の妻と3人の息子を育てています。

夜勤は収入を支える大切な働き方です。僕自身、今は健康面の問題がなく、夜勤を続けています。

それでも、今後も同じ回数で働けるとは限りません。この記事では、僕の条件付きの給与試算と、夜勤ができなくなったときにも生活を守るための職場選びをお伝えします。


目次
  1. 看護師は夜勤なしだと給料がどれくらい減る?
    1. まずは夜勤手当と準夜勤手当を分ける
    2. 総支給額と手取りは同じではない
  2. 【僕の実例】日勤のみなら総支給額は約37万円の試算
    1. 夜勤と準夜勤の手当を除いて計算する
    2. 面接では、夜勤なしでも雇用形態やほかの給与は変わらないと確認した
  3. 僕が夜勤なしの固定給を重視するようになった理由
    1. 健康や体力の変化で、夜勤を続けられない可能性がある
    2. 家族に負担をかけてまで夜勤を続けたくない
  4. 夜勤なしの求人で確認したい給与と勤務条件
    1. 基本給と固定手当の内訳を確認する
    2. 賞与と雇用形態もセットで確認する
    3. 日勤のみでも、夕方や休日の勤務は確認する
  5. 夜勤なしでも生活を守るために、順番に考えよう
    1. まずは必要な生活費と希望条件を整理する
    2. 今の職場で調整できるか相談する
    3. 求人を比べるなら、自分の条件に合う給与提示をもらう
    4. 求人比較を手伝ってもらいたいあなたへ
  6. 夜勤なしの給料についてよくある質問
    1. Q1.夜勤なしでも看護師として生活できますか?
    2. Q2.夜勤手当の分だけ、手取りも減りますか?
    3. Q3.夜勤なしになると、基本給や賞与も下がりますか?
    4. Q4.夜勤なしと日勤のみは同じですか?
    5. Q5.夜勤をやめたいなら、転職したほうがいいですか?
  7. まとめ|夜勤なしの収入を知ることは、生活を守る準備になる
  8. 🌟トラパパおすすめ看護師転職サービス3選

看護師は夜勤なしだと給料がどれくらい減る?

まずは夜勤手当と準夜勤手当を分ける

ほかの給与条件が変わらなければ、夜勤をやめることで減る総支給額は、主にその勤務に対する手当です。

たとえば夜勤手当が1回1万4,000円で月5回なら、月7万円。これは僕の現在の夜勤手当です。

ただし、「夜勤なし」が何を意味するかも確認が必要です。泊まりの夜勤はなくても、夕方から夜までの勤務やオンコールがある求人も考えられます。

僕の職場には、16時から22時まで働く「準夜勤」があります。休憩は30分で、手当は1回3,000円。月に3回程度担当しています。

泊まりの夜勤だけをやめる場合と、準夜勤も含めて日勤だけにする場合では、収入も家族と過ごせる時間も変わります。

求人や職場への相談では、「夜勤なし」だけでなく、希望する勤務時間まで伝えましょう。


総支給額と手取りは同じではない

給与を比べるときは、税金や社会保険料が引かれる前の「総支給額」と、実際に振り込まれる「手取り」を分けて考える必要があります。

厚生労働省の賃金構造基本統計調査でも、「きまって支給する現金給与額」は控除前の額として説明されています。基本給だけでなく、通勤手当や家族手当なども含まれるため、給与の数字を見るときは内訳の確認が欠かせません。

出典:厚生労働省「賃金構造基本統計調査・主な用語の解説」

夜勤手当が月7万円なくなるとしても、手取りが必ずちょうど7万円減るとは限りません。控除額や反映時期も関係するため、ここでは手取りの確定額は示しません。

また、看護師全体の平均年収をそのまま「夜勤なしの平均」として使うこともできません。あなたの経験と希望する勤務条件に合う給与提示を確認するほうが、生活の見通しを立てやすくなります。


【僕の実例】日勤のみなら総支給額は約37万円の試算

夜勤と準夜勤の手当を除いて計算する

僕の月の総支給額は約45万円です。交通費を含み、残業代は含んでいません。

この約45万円に、夜勤5回分と準夜勤3回分の手当が含まれる月を想定すると、次のように計算できます。

項目金額・計算
夜勤・準夜勤ありの月の総支給額約45万円
夜勤手当1万4,000円×5回=7万円
準夜勤手当3,000円×3回=9,000円
泊まりの夜勤なし・準夜勤3回あり約38万円
夜勤・準夜勤ともになし約37万1,000円

約45万円−7万円−9,000円=約37万1,000円。

元の月収も準夜勤回数もおおよそのため、この約37万1,000円は目安です。交通費も含んでおり、全額を生活費に回せる固定給と考えないようにしてください。

給与実例は40歳時点の条件です。僕個人の経験・手当・職場の給与規定に基づく試算で、精神科看護師や40代看護師の平均ではありません。

これまで働いた職場ごとの給与については以下の記事で紹介しています。↓


面接では、夜勤なしでも雇用形態やほかの給与は変わらないと確認した

現在の職場の面接では、夜勤がなくなっても雇用形態やほかの給与額は変わらず、夜勤手当がつかなくなると説明を受けました。

ただし、この説明は入職時に受けたものです。準夜勤も外して完全に日勤のみへ変更する場合には、その扱いを含めて改めて確認したいと考えています。

僕は、転職直後を除いて夜勤を減らしたり、なくしたりした経験はありません。だから、今回の数字は日勤常勤を長期間続けた実績ではなく、今の給与から勤務手当を除いた試算です。

一般科へ転職したときは、入職から1か月しないくらいで夜勤を始めました。一方、精神科は2施設とも、入職後1か月半から2か月ほどは夜勤がなく、日勤だけでした。

入職後の給与を確認するときは、夜勤開始前の月収も聞いておくと見通しを立てやすくなります。僕の経験した開始時期が、すべての病院に当てはまるわけではありません。


僕が夜勤なしの固定給を重視するようになった理由

健康や体力の変化で、夜勤を続けられない可能性がある

僕自身、今は健康面で特に問題ありません。

でも、50代半ばを過ぎた先輩のなかには、腰の痛みや健康面の問題で夜勤を減らしたり、やめたりする方がいました。

そうした姿を見て、ふと「夜勤をやらなくても生活できる給料じゃなきゃ困るな」と思ったんです。

年齢だけで夜勤ができなくなると決まるわけではありません。それでも、今の体力や健康がずっと続く前提で家計を考えるのは、僕には不安がありました。

夜勤手当の高さと同時に、夜勤をしなくても残る収入を見ておきたい。そう考えるようになりました。


家族に負担をかけてまで夜勤を続けたくない

今は妻も子どもたちも元気です。でも、いつ何があるかは分かりません。

家族に何かあったとき、「収入が足りなくなるから、どうしても夜勤を続けなきゃいけない」という状況には、できるだけしたくないと思っています。

僕が大切にしたいのは、必要なときに家族を優先できる働き方を選べることです。

もちろん、収入が大きく下がって生活が苦しくなるのも困ります。

トラパパ
トラパパ

「だから僕は、大幅な収入減を避けながら、多少減っても休日や家族との時間を優先できる条件を考えたいんです。」

日々の夜勤と子育ての両立については、以下の記事で紹介しています。↓


夜勤なしの求人で確認したい給与と勤務条件

基本給と固定手当の内訳を確認する

この記事でいう「固定給」は、夜勤回数や残業に頼らず、条件を満たせば毎月支給される基本給と手当を指します。

ただし、住宅手当や扶養手当などには支給条件があります。今もらっている手当が、家族構成や住まいが変わっても続くとは限りません。

「月給○万円」という合計だけでなく、次の内訳を確認しましょう。

確認する項目聞いておきたいこと
基本給自分の経験年数を反映した額はいくらか
職務・調整・資格などの手当日勤のみでも支給されるか、何の条件で変わるか
住宅・扶養手当自分が対象になるか、支給条件は何か
交通費月給に含まれるか、実際の通勤費はいくらか
固定残業代含まれるか、何時間分でいくらか、超過分の扱いはどうか
準夜勤・オンコールなど対応が必須か、回数と手当はいくらか

僕は回復期リハビリ病棟で主任と認定看護師を経験しました。以前の職場には主任手当がありましたが、認定看護師の資格手当はありませんでした。

役職や資格があるからといって、どの職場でも同じ手当がつくわけではありません。求人を比べるときは、自分に適用される金額を確認することが大切です。


賞与と雇用形態もセットで確認する

月給だけでは、夜勤なしの年収は分かりません。

年収は「月の給与×12か月+年間賞与など」で考えられますが、賞与には算定基礎や評価、在籍期間などの条件があります。

たとえば「賞与5か月」とあっても、総支給額全体の5か月分とは限りません。基本給なのか、別の算定基礎なのか、前年実績なのかを確認しましょう。

日勤のみへ変更した場合に、常勤のまま働けるのか、勤務区分や雇用形態が変わるのかも重要です。賞与や退職金の条件に変更がないか、一緒に確認してください。

僕の夜勤なしの年収については、ここで確定額を示しません。月収約45万円と年収約650万円はおおよその実例なので、勤務手当の年間分を機械的に引いても、正確な提示年収にはならないためです。


日勤のみでも、夕方や休日の勤務は確認する

夜勤がなくても、帰宅時間が遅かったり、休日の勤務が多かったりすると、希望する家族との時間を確保しにくい場合があります。

始業・終業時刻、残業、土日祝の勤務、早番・遅番、オンコールの有無まで確認しましょう。

一般的に、日勤のみの求人を探す候補には次のような勤務先があります。ただし、僕がすべて経験したという意味ではなく、実際の募集条件は求人ごとに異なります。

勤務先の候補特に確認したい条件
病院の外来土日祝の勤務、遅い時間の診療、病棟への応援
病棟の日勤常勤募集の有無、夜勤免除の条件、給与・賞与の扱い
クリニック診療終了時刻、中抜け、土曜勤務、賞与
訪問看護オンコール・緊急訪問の有無、訪問件数、運転
介護施設・通所サービスオンコール、休日勤務、看護師配置、業務範囲

精神科も、日勤だけで働けるかどうかや給与は病院によって違います。「精神科なら条件が合う」と決めず、以下の記事も参考に、実際の条件を確かめてください。↓


夜勤なしでも生活を守るために、順番に考えよう

まずは必要な生活費と希望条件を整理する

あなたにとって必要な収入は、家族構成や住居費、教育費などによって違います。

平均年収との比較だけでなく、普段の支出をもとに「毎月どのくらいあれば生活を続けられるか」を考えてみてください。交通費は通勤に使うお金として分け、賞与がない月にも無理なく暮らせるかを見ることが大切です。

そのうえで、収入と一緒に守りたい条件を整理します。帰宅時間、休日、家族の急な体調不良への対応など、あなたが譲れないことを書き出してみましょう。


今の職場で調整できるか相談する

夜勤がつらいと感じたとき、すぐ転職と決める必要はありません。

今の職場で夜勤回数の調整や日勤のみの働き方が可能か、まず相談する方法もあります。

相談する際は、「可能ですか」だけでなく、変更後の勤務時間、総支給額、手当、賞与、雇用形態まで確認してください。

今の職場で希望をかなえられるなら、それも大切な選択肢です。


求人を比べるなら、自分の条件に合う給与提示をもらう

僕が現在の職場へ転職するときは、事前にエージェントから大体の給与見込みを教えてもらいました。

でも、生活を考えるには合計だけでは足りません。具体的な金額と、手当の種類・金額、想定月収・想定年収も知りたいと伝えました。

すると、面接時に給与の内訳が分かるものを用意してもらえました。夜勤なしになった場合の扱いも、その場で確認できました。

病院の面接で採用担当者と給与条件の書類を確認するトラパパ
トラパパ
トラパパ

「僕は、合計だけでなく、手当の種類や金額、想定月収と年収も知りたいと伝えました。」

転職活動では3病院を比較し、現在の職場を選びました。あなたも求人を比べるなら、条件をそろえて確認すると違いが見えやすくなります。

次の項目を、気になる勤務先ごとに埋めてみてください。

  • □ 夜勤・準夜勤・オンコールを含まない月の総支給額
  • □ 基本給と固定手当の内訳・支給条件
  • □ 賞与の算定基礎、実績、入職初年度の扱い
  • □ 日勤のみの場合の雇用形態と退職金の条件
  • □ 勤務時間、残業、土日祝勤務、早番・遅番
  • □ 家族の急な体調不良のときに相談できる体制

求人票の月給だけで決めず、自分の経験と希望する勤務条件を反映した給与を確認しましょう。

直接応募でも転職サービス経由でも、最終的な条件は勤務先の書面と照らし合わせておきたいところです。

求人票だけでは分からない点を確認したい場合は、転職サービスを情報収集に使う方法もあります。僕が使ったサービスと比較の考え方は、以下の記事で紹介しています。↓


求人比較を手伝ってもらいたいあなたへ

自分だけでは給与の内訳や日勤常勤の条件を確認しにくいと感じたら、無料相談を使ってみるのも一つの方法です。

「まだ転職するか決めていない」「夜勤なしの月収と年収を比較したい」と伝えたうえで、相談先が希望する地域・働き方に対応しているか確認してください。

💡スーパーナース:自分に合う働き方・求人を相談しながら探したい人に(無料で求人を見てみる)

条件を聞いて、今の職場のほうが自分に合うと分かることもあります。相談した結果をもとに、あなたのペースで判断してください。


夜勤なしの給料についてよくある質問

Q1.夜勤なしでも看護師として生活できますか?

可能かどうかは、給与条件とあなたの生活費によります。夜勤なしの総支給額、賞与、控除、通勤費を確認し、毎月必要なお金と比べて考えましょう。

僕の約37万1,000円という試算も、誰もが同じ額になるという意味ではありません。

Q2.夜勤手当の分だけ、手取りも減りますか?

必ず同じ額が減るとは限りません。総支給額の減少と手取りの減少は分けて考える必要があります。給与担当者に概算を相談し、変更後の給与明細で確認してください。

Q3.夜勤なしになると、基本給や賞与も下がりますか?

職場の給与規定や、変更後の雇用形態によって異なります。僕は現在の職場の面接で、夜勤がなくても雇用形態やほかの給与額は変わらないと説明を受けました。

あなたの職場でも同じとは限らないため、基本給・固定手当・賞与・退職金をまとめて確認しましょう。

Q4.夜勤なしと日勤のみは同じですか?

求人によって意味が違う可能性があります。泊まりの夜勤はなくても、準夜勤、遅番、オンコールなどが含まれる場合があります。具体的な勤務時間と、対応が必要な勤務を確認してください。

Q5.夜勤をやめたいなら、転職したほうがいいですか?

まずは現職で調整できるか相談する方法があります。希望する働き方が難しい場合に、ほかの求人と比較してみましょう。転職そのものより、あなたが無理なく続けられる条件を見つけることが大切です。


まとめ|夜勤なしの収入を知ることは、生活を守る準備になる

夜勤手当は、看護師の生活を支える大きな収入です。僕も、その恩恵を受けています。

一方で、健康や家庭の事情で夜勤を続けられなくなる可能性はあります。

僕の場合、月の総支給額約45万円から夜勤5回分と準夜勤3回分を除くと、約37万1,000円という試算になりました。これは交通費を含む控除前の目安で、日勤のみの実績給与ではありません。

あなたが働き方を考えるときは、まず生活に必要な収入と守りたい時間を整理し、現職で調整できるか確認してみてください。求人を比べるなら、夜勤なしの給与内訳と勤務条件をそろえて見ていきましょう。

夜勤なしの収入を確認することは、今すぐ夜勤をやめるためだけでなく、将来の選択肢を持つための準備です。

僕は、大幅な収入減を避けながら、必要なときに家族との時間を優先できる働き方を大切にしたいと思っています。

あなたにとっても、無理なく続けられる職場を考えるきっかけになればうれしいです。

トラパパ
トラパパ

「僕は、大幅な収入減を避けながら、必要な時に家族との時間を優先できる働き方を大切にしたいと思っています。」

夕暮れの庭で寝転がってじゃれ合う3人の息子を、トラパパと妻が見守っている

日勤のみの求人と給与を比較してみたい場合は、情報収集から始めても大丈夫です。希望する勤務時間や譲れない条件を整理したうえで、必要に応じて相談先を活用してください。

🌟トラパパおすすめ看護師転職サービス3選

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💡MCナースネット:病院の情報を集めながら慎重に比較したい人に(無料で求人を見てみる)

💡スーパーナース:自分に合う働き方・求人を相談しながら探したい人に(無料で求人を見てみる)

相談で得た情報は、今の職場と比較する材料として使えます。最終的には、給与と家族との時間の両方を見て、あなたに合う働き方を選んでください。

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