こんにちは!
「トラパパ@サバイバルナース」です!🐾
僕はこれまで、急性期・回復期リハビリ・精神科など、いくつもの病院で働いてきました。
転職回数は6回。
そのなかでも、僕の看護師人生を大きく変えたのが、30代で経験した「一般科から精神科への転職」です。
当時の僕は、回復期リハビリ病棟で主任をしていました。
役職もあり、認定看護師の資格も取得。
外から見れば、順調なキャリアだったと思います。
でも僕自身は、少しずつ疲れていました。
男性看護師が少ない職場で感じていた孤独。
主任としてスタッフ同士の間に入る難しさ。
仕事と家庭の両立。
そして、
「このまま定年まで、この働き方を続けるのかな……」
という漠然とした違和感。
そんな僕が選んだのが、精神科への転職でした。
ただし――。
ここで最初に、一つ伝えておきたいことがあります。

精神科へ転職したから、すべてがうまくいったわけではありません。
最初に入った精神科病院では、入職後に経営環境が大きく変化。
医師や職員の退職が続き、給与体系まで変わり、僕は再び転職することになりました。
それでも、この一連の経験があったからこそ、
「有名な病院だから」でも、
「給料が高いから」でも、
「精神科だから」でもなく、
“自分に合う職場を選ぶこと”が大切なんだ。
そう考えるようになりました。
この記事では、
僕がなぜ30代で精神科へ転職したのか。
最初の精神科病院で何が起きたのか。
そして、2回目の精神科転職で何を変えたのか。
僕自身の経験を、そのままお話しします。
今の職場に「何となく合わない」と感じている男性看護師さんに、一つの体験談として読んでもらえたらうれしいです。
- 30代、僕は男性看護師が自分一人の職場で働いていた
- 主任になっても、仕事を楽しめなくなっていた
- 妻の復職と子どもの保育園が、転職を考えるきっかけになった
- 初めて精神科へ転職|男性看護師の多さに驚いた
- 「ここなら長く働ける」と思った。しかし半年後、状況が変わった
- それでもすぐには辞めなかった|三男誕生と育休
- 2回目の精神科転職では、「病院名」より中身を見るようになった
- 1社では分からなかった情報が、別の情報源から得られた
- 僕は3つの病院を比較した
- 現在の精神科病院へ転職|入職前に聞いていた条件とのズレはほとんどなかった
- 転職して一番変わったのは「仕事」ではなく「仕事以外の時間」だった
- 6回転職した今だから分かる「自分に合う職場」の意味
- 男性看護師で「今の職場が合わない」と感じている人へ
- 転職するか決める前に、選択肢を比較してみる
- まとめ|精神科が僕を救ったのではなく、「自分に合う場所」を探し続けた
30代、僕は男性看護師が自分一人の職場で働いていた
当時の僕は、回復期リハビリ病棟で働いていました。
その病棟では、男性看護師は僕一人。
もちろん、女性看護師との人間関係が悪かったわけではありません。
むしろ、一緒に働いていたスタッフには本当に助けてもらいました。
それでも、男性看護師が自分一人という環境で働いていると、ふと孤独を感じることがありました。
仕事の悩み。
家庭の話。
ちょっとした愚痴。
そんなことを気軽に話せる同性の看護師が、同じ病棟にはいませんでした。
一方、同じリハビリ病棟で働いているPT・OTを見ると、男性スタッフもたくさんいました。
休憩中に男性同士で話している。
仕事の相談をしている。
冗談を言いながら笑っている。
その姿を見ながら、
「いいなあ……」
と思っていた自分を覚えています。

女性が多い職場が悪かったわけではありません。ただ、当時の僕には「同性の同僚がほとんどいない環境」が合っていなかったのだと思います。
これは大切な違いだと思っています。
男性看護師だから女性の多い職場で働けないわけではありません。
実際、僕自身も長く働いてきました。
ただ、人によって「働きやすい環境」は違います。
僕の場合は、男性看護師がある程度いる職場の方が、自然体で働きやすかった。
後になって、それが分かりました。
▶関連記事
「男性看護師を続けるか迷っている」という方は、
『男性看護師はやめとけ?現役看護師が実体験から伝えたいこと』もあわせて読んでみてください。↓
主任になっても、仕事を楽しめなくなっていた
僕は30代前半で、回復期リハビリ病棟の主任になりました。
回復期リハ認定看護師の資格も取得。
当時の僕は、
「もっと看護師として成長したい」
という気持ちが強かったと思います。
主任になることも、認定看護師になることも、自分で選んだ道でした。
でも、実際に主任になってみると、現場の看護とは違う難しさがありました。
スタッフから相談を受ける。
スタッフ同士の間に入る。
上司と現場の間で調整する。
勤務について相談される。
病棟全体を見ながら、自分自身も看護師として働く。
少しずつ、
「患者さんを見る」以外の仕事が増えていきました。
もちろん、主任として働いた経験は、今でも僕の財産です。
でも当時の僕には、うまく気持ちを切り替えられない部分もありました。
家に帰っても仕事のことを考える。
翌日のことを考える。
人間関係のことを考える。
そんな時間が増えていきました。
僕は一時期、円形脱毛症にも悩みました。
その後、環境が変わるなかで症状は改善しましたが、転職だけが改善の原因だったとは言い切れません。
ただ、振り返ってみると、当時の僕が仕事に対してかなり大きな負担を感じていたことは確かです。
役職が上がることと、自分が幸せに働けることは、必ずしも同じではありません。
これは、主任を経験したからこそ分かったことでした。
妻の復職と子どもの保育園が、転職を考えるきっかけになった
その頃、僕には家庭がありました。
妻も看護師です。
子どもが生まれ、妻の復職や保育園のことを考えるようになると、仕事選びの基準も少しずつ変わっていきました。
20代の頃は、
「経験を積みたい」
「大きな病院で働いてみたい」
「看護師として成長したい」
そんなことを優先していました。
でも家庭を持つと、
「何時に帰れるのか」
「子どもが病気になったときに休めるのか」
「夫婦で無理なく働けるのか」
こうしたことも、僕にとって重要な条件になっていきました。
そこで転職先を探していたときに、候補として出てきたのが精神科でした。
正直に言うと、それまでの僕は精神科についてほとんど知りませんでした。
怖そう。
閉鎖的で暗そう。
看護技術を使わなくなりそう。
自分にできるのかな。
そんな不安もありました。
そんな僕に妻が、
「精神科、向いてるんじゃない?」
と言いました。

この一言が、僕の看護師人生を大きく変えることになります。
初めて精神科へ転職|男性看護師の多さに驚いた
実際に精神科病院へ転職して、最初に驚いたことがあります。
男性看護師が多い。
それまで男性看護師が自分一人という病棟で働いていた僕にとって、この環境はかなり新鮮でした。
男性看護師同士で仕事の相談ができる。
家庭の話もできる。
くだらない話もできる。
もちろん女性スタッフとも普通に働きます。
でも、
「自分と似た立場の人がいる」
というだけで、僕はずいぶん働きやすく感じました。

そしてもう一つ。
精神科で求められる看護は、一般科とはかなり違いました。
身体処置だけではなく、
患者さんの表情を見る。
話し方を見る。
距離感を考える。
不安や妄想の背景を考える。
興奮時には安全を確保する。
薬の効果や副作用を見る。
患者さんとの関係性を時間をかけて作る。
僕は精神科で働きながら、
「こういう看護もあるんだ」
と知りました。
一般科と精神科では、求められる看護の力が違います。僕には精神科の看護が思っていた以上に合っていました。
ただし、これは僕の場合です。
精神科が合う人もいれば、一般科の方が合う人もいます。
▶関連記事
精神科への転職を考えている方は、
『精神科に向いている看護師・向いていない看護師』で、実際に働いて感じた違いを詳しくまとめています。↓
「ここなら長く働ける」と思った。しかし半年後、状況が変わった
最初に転職した精神科病院は、入職当初かなり働きやすく感じました。
勤務時間は日勤9時〜17時。
残業もほとんどありませんでした。
有休も取りやすい。
給与も、入職時に提示された条件には納得していました。
面接をしてくれた人たちも穏やか。
僕は、
「ここなら長く働けるかもしれない」
と思いました。
ところが――。
入職して半年ほど経った頃、病院を取り巻く状況が大きく変わりました。
経営体制が変わったことをきっかけに、院内の雰囲気も変化していきました。
医師が退職する。
職員が辞めていく。
役職者も退職する。
病棟のスタッフが減る。
患者さんの転院も進む。

そして最終的には、給与体系にも変更がありました。
基本給。
賞与。
手当。
昇給。
入職時に僕が確認した条件から、環境そのものが変わってしまったのです。
ここで僕は、初めて痛感しました。
入職時に良い病院だったとしても、その環境がずっと続くとは限らない。
そしてもう一つ。
「精神科だから働きやすい」わけでもありません。
働きやすさを左右するのは、
精神科か一般科かだけではなく、
病院の経営。
看護部の考え方。
人員配置。
病棟機能。
患者層。
教育体制。
人間関係。
夜勤体制。
さまざまな要素です。
この経験は、後の僕の病院選びを大きく変えました。
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職場が少しずつ崩れていった経験については、
『「いまの職場、なんとなく空気がおかしい」と感じたら|病院崩壊を経験した看護師の実話』で詳しく書いています。↓
それでもすぐには辞めなかった|三男誕生と育休
病院の状況が変わり始めても、僕はすぐには退職しませんでした。
理由の一つが、家庭でした。
妻が三男を妊娠していたからです。
上の子どもたちも、まだ小さい。
僕はこのタイミングで、初めて男性看護師として育休を取得することを考えました。
当時は病院内もかなり不安定な状態でした。
「こんなときに育休を取っていいのかな……」
という気持ちもありました。
それでも主任へ相談したとき、言ってもらった言葉があります。
「育休は権利だからいいんだよ。謝ることじゃない。」
僕は3か月間、育休を取得しました。
子どもたちと過ごす。
家事をする。
妻を支える。
それまで仕事中心になりがちだった僕にとって、家族との時間について改めて考える期間になりました。
そして育休から復帰すると、病院の状況はさらに変わっていました。
スタッフは以前より減り、給与面にも変化がありました。
それでも僕は、復帰してすぐには辞めませんでした。
一緒に働いてきたスタッフへの思いもあったからです。
ただ、半年ほど働くなかで、
「そろそろ次を考えないといけない」
と思うようになりました。
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「育休取得で迷っている」という方は、
『人手不足の病院で3カ月育休取得した実体験』もあわせて読んでみてください。↓
2回目の精神科転職では、「病院名」より中身を見るようになった
最初の精神科転職を経験した僕は、次の転職で考え方を変えました。
以前の僕なら、
給料。
勤務時間。
家からの距離。
病院の見た目。
求人票に書いてある条件。
こうした情報を中心に見ていたと思います。
でも今度は、それだけでは決めませんでした。
僕が知りたかったのは、
「実際にそこで働いたら、どんな生活になるのか」
でした。
例えば、
- 実際の残業時間
- 有休の取りやすさ
- 夜勤人数
- 夜勤回数
- 不穏・興奮時の応援体制
- 配属予定病棟の患者層
- 教育体制
- 男性看護師の人数
- 子育て世代が働いているか
- 職員の定着状況
- 昇給
- 賞与
- 病棟異動
- スタッフ同士の雰囲気
求人票だけでは分からないことまで確認するようになりました。
「求人票に何と書いてあるか」だけではなく、「実際にどう働いているのか」を知ろうとするようになったのです。
1社では分からなかった情報が、別の情報源から得られた
転職活動では、看護師向けの転職サービスも利用しました。
ここでも、一つ大きな経験をしました。
ある病院について情報を聞いたとき、最初に利用したサービスでは、僕が知りたかった内部情報を十分に得られませんでした。
そこで別のサービスにも確認したところ、違う情報を得ることができました。
この経験から、
「一つの情報だけで病院を判断するのはやめよう」
と思うようになりました。
ただし、
「転職サイトは必ず3社登録すべき」
と言いたいわけではありません。
担当者、地域、時期、求人によって得られる情報は変わります。
僕が大切だと思っているのは、
転職サービスを「転職先を決めてもらう場所」ではなく、自分で判断するための情報源の一つとして使うことです。
自分でも調べる。
求人票を見る。
必要なら複数の情報源を比較する。
そして実際に病院を見る。
僕はこの組み合わせを大切にするようになりました。

転職エージェントの言うことを全部信じる必要もありません。逆に、全部疑う必要もありません。使える情報を集めて、最後は自分で判断する。それくらいの距離感が僕には合っていました。
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僕が実際に利用したサービスと、転職サイトとの付き合い方については、
『看護師転職サイトおすすめ3選|転職6回で実際に使って分かった選び方・使い方』にまとめています。↓
僕は3つの病院を比較した
次の転職では、通勤できる範囲にある精神科病院を複数比較しました。
候補は3病院。
1つは、給与条件が僕の希望と合わず候補から外しました。
もう1つは、新しくきれいな病院でした。
最初はかなり魅力的に感じました。
でも、教育体制などを含めて確認していくと、当時の僕が求めていた条件とは少し違いました。
そして残ったのが、現在働いている精神科病院でした。
給与だけで決めたわけではありません。
病院見学にも行きました。
そこで僕が見ていたのは、建物の新しさだけではありません。

患者さんの表情。
スタッフの表情。
患者さんへの声のかけ方。
スタッフ同士の話し方。
看護師と他職種との関係。
挨拶。
病棟の雰囲気。
そして、教育体制や夜勤体制など。
僕は以前よりも、
「そこで働いている自分を想像できるか」
を見るようになっていました。
病院の雰囲気は、求人票の数字だけでは分かりません。だから僕は病院見学をかなり大切にしています。
▶関連記事
精神科病院を比較するときの具体的なチェック項目は、
『精神科病院の選び方|転職前に確認したいポイント』で詳しく解説しています。↓
現在の精神科病院へ転職|入職前に聞いていた条件とのズレはほとんどなかった
そして僕は、現在の精神科病院へ転職しました。
実際に働いてみると、事前に聞いていた情報との大きなズレはありませんでした。
僕の現在の職場では、
残業はほとんどありません。
有休も取りやすい。
子どものことで休まなければならないときにも、助けてもらいました。
夜勤はありますが、患者さんが落ち着いている日には、交代で仮眠時間を取れることもあります。
もちろん、毎日が穏やかなわけではありません。
不穏。
興奮。
急変。
身体合併症。
精神科特有の難しさもあります。
だから、
「精神科は楽だからおすすめ」
とは思っていません。
僕にとって大切だったのは、「楽な病院を見つけたこと」ではなく、「今の自分に合う病院を見つけられたこと」でした。
これは似ているようで、かなり違います。
転職して一番変わったのは「仕事」ではなく「仕事以外の時間」だった
今の職場へ転職して、僕の生活で大きく変わったことがあります。
それは、
家族と過ごせる時間です。
仕事が終われば家へ帰る。
子どもたちと話す。
庭で遊ぶ。
妻と話す。
休日には家族で出かける。
僕は自宅の庭にあった天然芝を自分で剥がして、人工芝に張り替えました。
小さな花壇も作りました。
昔の僕なら、
「そんなことをする時間があったら休みたい」
と思っていたかもしれません。
でも今は、仕事以外のことに使える時間があります。
20代の頃は、
大きな病院。
看護師としての経験。
キャリア。
役職。
そんなものを追いかけていました。
それも間違いではありません。
実際、その経験が今の僕を作っています。
でも40代になり、3人の子どもの父親になった今は、仕事に求めるものが変わりました。
僕が転職で手に入れたかったのは、「楽な仕事」ではなく、「仕事以外の人生も大切にできる働き方」だったのだと思います。

給料だけでもない。
休みだけでもない。
精神科だからでもない。
自分が大切にしたいものを守りながら、無理なく続けられること。
今の僕にとって、それが「働きやすい職場」です。
6回転職した今だから分かる「自分に合う職場」の意味
僕は6回転職しています。
若い頃は、
「転職回数が増えてしまった……」
と気にした時期もありました。
でも今振り返ると、それぞれの職場で学んだことがあります。
急性期では、看護師としての基礎やスピードを学びました。
回復期では、退院支援やチーム医療を学びました。
主任も経験しました。
精神科では、人との距離や関係性を見る看護を学びました。
そして何度も職場を変えたからこそ、
「良い病院」と「自分に合う病院」は違う
ということも分かりました。
有名な病院が合う人もいます。
小さな病院が合う人もいます。
急性期が好きな人もいます。
精神科が好きな人もいます。
管理職を目指したい人もいます。
家庭との時間を優先したい人もいます。
だから僕は、
「精神科へ行けば幸せになれる」
とは言いません。
転職することが正解なのではなく、自分が何を大切にして働きたいのかを知ることが大切です。
その答えが「今の職場に残る」なら、それでもいい。
精神科ではなく、回復期やクリニックかもしれません。
転職しないという選択肢もあります。
大切なのは、
自分で選べる状態にすること。
そのために情報を集めるのだと思っています。
男性看護師で「今の職場が合わない」と感じている人へ
もし今、
「男性看護師が自分しかいなくて孤独だ」
「職場の人間関係に疲れた」
「毎日仕事のことばかり考えている」
「家族との時間をもっと大切にしたい」
「この病院で定年まで働く姿が想像できない」
そんなことを感じているなら。
すぐに退職届を書く必要はありません。
まずは、
「今の職場以外には、どんな働き方があるんだろう?」
と調べてみてください。
僕自身も、最初から精神科へ行くと決めていたわけではありません。
選択肢を調べた結果、精神科という働き方を知りました。
そして一度失敗し、もう一度病院を選び直しました。
だから今の僕なら、

「辞めるか、我慢するか」の2択にしなくていい。まずは外にどんな選択肢があるのか知るところからでいい。
と伝えます。
▶関連記事
「自分にはどんな病院が合うんだろう?」と迷っている方は、
『転職6回でたどり着いた答え|自分に合う病院の見つけ方』から読んでみてください。↓
転職するか決める前に、選択肢を比較してみる
僕は転職活動で、看護師向け転職サービスも情報収集の一つとして利用しました。
ただし、転職サイトへ登録したからといって、必ず転職する必要はありません。
今の病院に残る場合でも、
- 自分の地域にはどんな求人があるのか
- 今より休日が多い病院はあるのか
- 給与水準はどれくらいなのか
- 精神科にはどんな求人があるのか
- 求人票だけでは分からない情報があるか
こうしたことを知るだけでも、今後を考える材料になります。
▶ 転職6回で実際に使った看護師転職サイトを比較する
※求人状況や得られる情報は、地域・時期・サービス・担当者などによって異なります。転職サービスだけで判断せず、公式求人や病院見学なども組み合わせて確認することをおすすめします。
まとめ|精神科が僕を救ったのではなく、「自分に合う場所」を探し続けた
僕は30代で、一般科から精神科へ転職しました。
きっかけの一つは、男性看護師が少ない環境で感じていた孤独でした。
最初の精神科病院では、
「ここなら長く働ける」
と思いました。
でも、入職後に病院を取り巻く環境が変わり、再び転職することになりました。
そこで僕は、
病院名や求人票だけで職場を判断しないこと。
一つの情報だけで決めないこと。
病院見学で実際の職場を見ること。
そして何より、
自分が何を大切にして働きたいのかを考えること。
これらの大切さを学びました。
現在の僕は精神科で働いています。
男性看護師も多く、僕自身は働きやすいと感じています。
家族との時間も以前より大切にできるようになりました。
でも、
「精神科へ転職すれば人生が変わる」
と言いたいわけではありません。
僕が伝えたいのは、もっとシンプルなことです。
今の職場が合わないからといって、看護師そのものが自分に合っていないとは限りません。
働く場所を変えるだけで、同じ看護師という仕事でも見える景色が変わることがあります。
僕自身が、そうでした。
だから今の職場で悩んでいる人には、
「ここしかない」と思わなくていい。
そう伝えたいです。
転職するかどうかを決めるのは、そのあとで大丈夫です。
まずは自分が、
「どんな働き方なら、仕事も人生も無理なく続けられるのか」
そこから考えてみてください。

僕も6回転職して、ようやく今の働き方にたどり着きました。遠回りしたからこそ分かったことを、このブログではこれからも正直に書いていきます。

