【転職6回で幸せをつかむまでの物語|第1話】初めての看護師転職は怖かった。でも、あの一歩が人生を変えた

メンズナース論

こんにちは!「トラパパ@サバイバルナース」です!🐾

トラパパ
トラパパ

今回は私が24歳で経験した人生初めての転職のお話です。

不安だらけでしたが、この転職が今の私の土台になりました。

今でこそ私は、精神科病院で家族との時間を大切にしながら働いています。

残業はほとんどなく、有給も取りやすい。3人の息子と休日を過ごせる今の生活は、本当に幸せだと感じています。

でも、そんな私にも「初めての転職」がありました。

24歳。

准看護師から正看護師になり、お礼奉公を終えた私は、期待と不安を胸に初めての転職を決意します。

あの日の一歩が、今の私につながっています。

この記事では、初めて転職した24歳の頃のリアルを、そのままお話しします。


お礼奉公を終え、初めて自分で選んだ転職

私が最初に転職した理由は、とてもシンプルでした。

「急性期で学びたい。」

そしてもう一つ。

「田舎を出て、一人暮らしをしてみたい。」

友達となかなか会えなくなる寂しさはありましたが、それ以上に、新しい生活への期待の方が何倍も大きかったのを覚えています。


初めて一人暮らしを始めた男性看護師が家具家電付きワンルームで新生活に期待している様子

初めての一人暮らしは希望でいっぱいだった

トラパパ
トラパパ

この頃は本当に希望しかありませんでした(笑)

「自由って最高だ!」

そんなことばかり考えていました。

働き始める約10日前には引っ越しを済ませました。

初めて借りた部屋は、家具・家電付きのワンルーム。

引っ越し費用を抑えられるキャンペーン中で、家賃は約5万円、駐車場代は5,000円ほどでした。

冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ、テーブル、椅子。

生活に必要なものが最初から揃っていて、「今日からここが自分の家なんだ」と思うだけで胸が高鳴りました。

カーテンや生活用品を買い足しながら、自分だけの部屋を作っていく時間は本当に楽しかったです。

「自由な生活が始まる。」

そんな希望しかありませんでした。


現実は甘くなかった

もちろん、一人暮らしは楽しいことばかりではありません。

「料理もほとんどしたことがありません。」

洗濯も買い物も手探り。

特に料理は何を作ればいいのか分からず、「気付けば外食ばかり。」になっていました。

トラパパ
トラパパ

今思えば、

一番困ったのは料理でした(笑)

コンビニや外食ばかりだったな…。

仕事も生活も、すべてが初めて。

毎日が勉強でした。


初めての転職面接で救ってくれた存在

転職活動では、どこの病院でも必ず聞かれた質問があります。

「工業高校から、なぜ看護師になろうと思ったのですか?」

緊張で頭が真っ白になり、うまく答えられなかったこともあります。

そんな時、同行してくれた転職エージェントが自然に話をつないでくれました。

初めての転職だった私は、病院選びも面接もほとんど分かりませんでした。

今振り返ると、あのサポートがなければ内定をもらえていなかったかもしれません。

トラパパ
トラパパ

初めての転職なら、

分からないことはプロに頼るのも立派な選択です。


初出勤の日は、不安しかなかった

入職した病院では、新人研修が約1週間ありました。

知り合いは一人もいません。

同期はいても、深く話せる相手はいませんでした。

男性看護師として入職したのも私一人。

周りは知らない人ばかりで、心細く、孤独を感じていました。


消化器内科で学んだ急性期看護

配属先は消化器内科病棟でした。

病棟業務を経験し、慣れてからは内視鏡室や放射線科での治療介助も担当。

夜勤では病棟全体を支えるフリー業務に加え、夜間救急外来の対応も経験しました。

急性期は毎日が忙しく、分からないことばかり。

それでも、「急性期だから大変なのは当たり前」と受け止めながら、一つひとつ経験を積み重ねていきました。

トラパパ
トラパパ

毎日必死でした。

でも振り返ると、この経験が今の自分を作っています。


夜勤で担当患者を見送った男性看護師が自分の未熟さに悩み落ち込んでいる様子

初めて担当患者さんを見送った夜

忘れられない夜があります。

夜勤中、私が担当していた患者さんが亡くなりました。

治療ではなく自然な経過を見守る方針だったため、蘇生は行いませんでした。

ただ、ご家族は最期に間に合いませんでした。

「どんな様子でしたか?」

「苦しそうではありませんでしたか?」

ご家族から次々と質問を受けました。

でも、当時の私はまだ夜勤にも慣れておらず、どう説明し、どう寄り添えばいいのか分かりませんでした。

その時、一緒に勤務していた先輩が、すべて対応してくださいました。

私は患者さんの最期を見届けていたにもかかわらず、何もできませんでした。

夜勤が終わっても、「もっと自分にできることがあったんじゃないか」という思いが頭から離れませんでした。

先輩は「対応できなくて当然。気にしなくていいよ」と声を掛けてくれました。

それでも、自分の未熟さが悔しくて仕方ありませんでした。

トラパパ
トラパパ

あの日は本当に悔しかった。

でも、

あの経験が患者さんやご家族への向き合い方を教えてくれました。

今思えば、あの経験があったからこそ、ご家族への声の掛け方や寄り添い方を真剣に学ぶようになったのだと思います。


急性期病院で出会った男性看護師同士が信頼関係を築き友人になった様子

一生付き合える仲間との出会い

病棟には男性看護師が一人いました。

最初は話す機会もありませんでしたが、少しずつ距離が縮まり、今では一緒に飲みに行く大切な友人です。

転職して孤独だった私にとって、その出会いは本当に大きな支えでした。

トラパパ
トラパパ

初めて転職して良かったと思えた瞬間でした。


初任給で母と飲んだ夜

初任給をもらった時、真っ先に実家へ帰りました。

母子家庭で育ててくれた母と、近所の居酒屋で近況を話しながら飲んだ時間は、今でも忘れられません。

「仕事はどう?」

「急性期だから毎日大変だよ。」

そんな何気ない会話が、とても幸せでした。

トラパパ
トラパパ

高価なプレゼントじゃありません。

でも今でも忘れられない親孝行です。

実家へ帰れば、母子家庭で育つ姪ともよく遊びました。

家族と過ごす時間は、新しい生活の中で心を整えてくれる大切な時間でした。


あの転職が今の私を作ってくれた

振り返ると、初めての転職は大成功だったと思います。

急性期で多くを学び、仲間に出会い、人としても看護師としても成長できました。

もし24歳の自分に一言伝えられるなら、こう言います。

「その病院で、たくさん学んでこい。」

あの経験は、今の私の看護の土台になっています。

ただ、順風満帆だったわけではありません。

仕事は充実していました。

でも、人生は仕事だけではありませんでした。

ある出来事をきっかけに、私は2回目の転職を決意します。

その理由は、仕事ではなく――恋愛でした。

その話は、次の記事でお話しします。


初めて転職するあなたへ

トラパパ
トラパパ

初めての転職って、本当に怖いですよね。

私も同じでした。

だからこそ、一人で悩まなくて大丈夫です。

初めての転職は、誰でも不安です。

私も面接で緊張し、一人暮らしに戸惑い、夜勤では自分の未熟さに落ち込みました。

それでも、あの一歩があったからこそ、今の自分があります。

もし今、初めての転職を考えているなら、一人で抱え込む必要はありません。

私自身、初めての転職では転職エージェントのサポートに何度も助けられました。

病院選びや面接に不安があるなら、まずは情報収集だけでも始めてみてください。

その一歩が、数年後に「あの時転職して良かった」と思える未来につながるかもしれません。

初めての転職を乗り越え成長した男性看護師が新しい未来へ前向きに歩み出すイメージ
トラパパ
トラパパ

私が初めて転職した時も、

「相談して本当に良かった。」

そう思えました。

まずは情報収集だけでも十分です。

🐯 トラパパからひとこと

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

この記事は、私が実際に経験した出来事をもとに書きました。

もし今の職場で毎日つらい思いをしているなら、無理を続けることだけが正解ではありません。

私自身、転職をしたことで家族との時間も、自分の心の余裕も取り戻すことができました。

まずは「どんな求人があるのか」を知るだけでも大きな一歩です。

🌟トラパパおすすめ転職サイト3選

タイトルとURLをコピーしました